デュエマテンザンとは?結論から言うと「4コスト・パワー13000の超火力カード」
デュエマテンザン、つまり不吉の悪魔龍 テンザンは、デュエル・マスターズの闇文明に属するクリーチャーです。結論から言うと、4コストでパワー13000・T・ブレイカーという破格のスペックを持つ一方、攻撃するたびに山札の上から13枚を墓地に置くという強烈なデメリットを抱えたカードです。この記事では、テンザンの基本情報から、強み・弱み、相性のいいカード、実際の使い方、購入時の注意点までを順番に整理していきます。
デュエマテンザンの基本情報
まずはカードとしてのスペックを確認しておきましょう。公式カード検索や各種通販サイトの情報をまとめると、以下のとおりです。
- カード名:不吉の悪魔龍 テンザン
- 文明:闇
- コスト:4
- パワー:13000
- 種族:デーモン・コマンド・ドラゴン
- レアリティ:VR
- 収録:DMR-17(革命 拡張パック第1章 燃えろドギラゴン!!)、DMEX-07(必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック)
- 特殊能力:T・ブレイカー/このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する/このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から13枚を墓地に置く
フレーバーテキストには「テンザン、その13という不吉な数字を名に持つ悪魔龍の登場は破滅の予兆として恐れられている」と記されており、名前の由来にもなった「13」という数字が能力にもそのまま反映されています。
デュエマテンザンのメリット・強み
不吉の悪魔龍 テンザンの最大の魅力は、なんといってもコスト比のパワーの高さです。4コストでパワー13000という数値は、同コスト帯のクリーチャーと比べても突出しています。しかもT・ブレイカーを持っているため、1体で3点分のシールドを削れる可能性があります。
また、攻撃時のアタックトリガーで山札の上から13枚を墓地に置ける点も、墓地を活用するデッキでは大きなメリットになります。テンザン自身がドラゴンであるため、ドラゴンサポートの恩恵を受けやすいのも見逃せません。
デュエマテンザンのデメリット・注意点
一方で、不吉の悪魔龍 テンザンには無視できないデメリットがあります。まず「可能なら毎ターン攻撃する」という強制攻撃能力です。自分のペースで攻撃タイミングを選べないため、相手の罠にはまりやすいという弱点があります。
さらに、攻撃するたびに山札の上から13枚を墓地に置く効果も、使い方を誤るとライブラリアウト(山札切れ)で自滅する原因になります。普通に召喚して攻撃する頃には山札が26枚前後になっていることも多く、2回攻撃すると山札が尽きてしまう計算です。テンザンを使う際は、この点を常に意識しておきましょう。
デュエマテンザンと相性のいいカード
不吉の悪魔龍 テンザンのデメリットをカバーするカードはいくつか存在します。代表的なものを挙げてみます。
デメリットを帳消しにするカード
- デュエマの鬼!キクチ師範代:墓地に置く代わりに別の処理を行うことで、ライブラリアウトを防ぎやすくなります。
- 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス:墓地に置かれるカードを山札に戻す置換効果で、デメリットを軽減できます。
- イーヴィル・フォース:このカードでテンザンを踏み倒せば、スピードアタッカー化しつつ自壊させることで強制攻撃のデメリットを帳消しにできます。
墓地肥やしを活かすカード
- 生命と霊力の変換:墓地送りをマナブーストに変換できるため、テンザンの大量墓地肥やしと好相性です。
- 神々の地 ディオニソス:同じく墓地送りを別のリソースに変換する置換効果を持ちます。
- 黒神龍グールジェネレイド:テンザンがドラゴンであることを活かして展開できます。
なお、生命と霊力の変換と悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセスを併用する場合は、置換効果の適用順序に注意が必要です。山札以外のゾーンから山札にカードを加えてしまうと、生命と霊力の変換の適用外になってしまうため、詳しい裁定は公式Q&AやWikiで確認しておきましょう。
デュエマテンザンを使ったデッキの考え方
不吉の悪魔龍 テンザンは、その豪快な墓地肥やしを活かした【墓地ソース】や【黒単ド・ラガンザーク】といったカジュアルデッキで採用されることが多いカードです。環境で頻繁に見かけるカードではありませんが、ファンデッキでは出番のある一枚といえます。
また、後に登場した堕∞魔 ヴォゲンムは、無用なブレイクによる裏目がなくタイムラグもないため、テンザンの5枚目以降の選択肢として使うこともできます。いっそ8枚体制にして大量墓地肥やしを安定させる、という組み方も面白いでしょう。
パワー指定革命チェンジが登場してからは、完璧団長 オーパーツ銃のような優秀なパワー指定革命チェンジと組み合わせてアドバンテージを取る動きも可能になりました。
デュエマテンザンを購入するときの注意点
不吉の悪魔龍 テンザンは複数の収録セットがあり、レアリティや状態によって価格帯が変わります。通販サイトでは「未査定特価」といった状態別の販売が行われていることもあるため、購入前にカードの状態と価格をよく確認しましょう。
また、テンザンは再録されているカードなので、どの収録セットのものを買うかによって見た目や価格が変わります。デッキのコンセプトに合わせて選ぶのがおすすめです。
まとめ:デュエマテンザンはロマンあふれる一枚
ここまで、デュエマテンザンこと不吉の悪魔龍 テンザンについて、基本情報・メリット・デメリット・相性のいいカード・デッキの考え方・購入時の注意点を整理してきました。
4コスト・パワー13000・T・ブレイカーという破格のスペックは魅力的ですが、強制攻撃と13枚の墓地肥やしというデメリットも強烈です。だからこそ、デュエマの鬼!キクチ師範代やイーヴィル・フォース、生命と霊力の変換といったカードと組み合わせて、デメリットをうまくコントロールするのが腕の見せどころです。
環境で上位を狙うカードではないかもしれませんが、その豪快さとロマンから、カジュアルプレイやファンデッキで人気のある一枚です。ぜひ自分なりの組み合わせを見つけて、テンザンの可能性を楽しんでみてください。


コメント